今回は住宅購入を考えた時、購入する住宅の種類によってどこに行けばよいのかお話ししたいと思います。
住宅の種類は
・建売住宅・中古住宅
・注文住宅
・マンション
などがあげられます。
一つ一つ説明していきます。
建売住宅・中古住宅
建売住宅や中古住宅は不動産屋で扱っているので不動産屋に行きます。
建売住宅や中古住宅は基本的に買う側はどこの不動産屋からでも買うことが出来ます。
取引様態が売主となっている場合には買い主側に不動産屋を付けることを嫌がる場合があります。
建売住宅を買う場合の注意点などもあるのでメリット・デメリットについても今後話していきたいと思います。
よく家のポストにチラシが入っていて不動産屋に連絡して見学に行った人も多いのではないでしょうか⁉
また、建売や中古物件は大手検索サイトでもいっぱい乗っているのでそちらから探すこともできます。
注文住宅
注文住宅の購入を考えた時に皆さんはどう考えて行動しますか?
たいていの人が住宅展示場に出かけるのではないでしょうか⁉
私もはじめはそうでした。
しかし住宅展示場に行くと1軒見て回るのに1~2時間ほどかかります。
1日かけても2~3社ほどです。くたくたになった上にモデルハウスは最高グレードの家が建てられていることがほとんどですので、ほとんど参考になるところがありません。
さらに個人情報を書かなければいけない場合がほとんどですから、その会社で検討したいと思っていれば別ですが、あまり個人情報を色々なところに知らせたくないですよね。
住宅展示場を見学するポイントなんですが、家の性能と間取りは参考になります。
その家に住んだ時の住み心地と、こういう間取りにすると生活導線が良いとかの参考にはしてもらえると思いますので、そういったところを気にして観ると参考になります!
マンション
マンションもよく家の郵便受けにチラシが入っていることが多いですが、建売や中古物件のようにどこの不動産屋でも買うことが出来るというわけではありません。
不動産屋さんの仕事は売り主と買い主の間に入って両者を結びつける、仲介業なのです。
マンションはマンションを建てたデベロッパーが管理していることが多く。直接デベロッパーのところに出向きモデルルームを見て購入したりするのが一般的です。
このように住宅を購入するといっても購入する住宅の種類によって初めにすることは違ってきます。
どのタイプの住宅を買うか
すべてに共通することは目的をはっきりさせることです。
住宅を購入する目的をはっきりさせ、どういう住宅を持ちたいのか、そこでのどういった生活を手に入れたいのかということをよく考えることです。
住宅を購入するというのは購入時の状況だけで判断してはいけないと思います。その場所で20年30年と生活していくわけですから、その場所での生活を手に入れるということだと思います。
将来の家族構成、自分の状況、社会情勢そういったものが関わってきます。
それにより、新築注文住宅が良いのか、建売が良いのか、中古が良いのか、マンションが良いのか変わってくると思います。
そういった目的を考えて失敗しない後悔しないマイホームを一緒に手に入れていきましょう!