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住宅購入を考えたときに行動する前にしておいたほうが良いこと

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皆さんは住宅の購入を考えた時いきなり不動産屋に行ったり、住宅展示場に行ったりしていませんか?

それでは良い家を建てることは難しいです。

なぜかという理由について記述していきたいと思います。

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いきなり行動しても良い家が買えないわけ

まずはイメージすること

どういったものが欲しいか決まっていないのに現物を見に行っても決めるのが難しいですよね。

車を購入する場合どういった車が欲しいか決めてから車を見に行ったり、行くディーラーを決めたりお店を決めたりしませんか。

ではなぜ住宅購入においては車と同じように行動することが出来ないのでしょうか。

二つの理由 

 一つは自分でもどんな家を建てたいか決まっていないこと。

 もう一つは注文住宅であればどこでも同じような家を建てることが出来ることです。

一つづつ説明していきましょう。

一つ目

住宅の購入を考えた場合皆さんは住宅購入の目的を考えていますか?

住宅の購入というのはその場所でのその後の生活を手に入れるということです。
子どもの育成には良い環境か、利便性は良いか、近くに病院なっどの施設はあるか、このようなそこでどういった生活を送りたいか考える必要があります。
 
土地も広い土地を買ったけど庭が広くて手入れが大変で手入れしなくなってしまったり、南道路に面した南向きの家を建てたけど、外から見られるのが嫌でリビングのカーテンが閉めっぱなしなっていてはもったいないですよね。

また場所や土地だけではなく家自体にもあてはまります。
日々の生活の導線を考えたり、行動パターンを把握することで家の間取りも見えてきます。

リビング階段にするのか、物干しスペースは1階にするのか2階にするのか、1階に和室を作るのか、それとも和室という形はとらずに畳スペースくらいにしておいてリビングを広くするのか、各々の生活スタイルによって自ずと間取りも見えてきます。

なので住宅購入の目的をしっかり考えその場所でどういった生活が送りたいか考える必要があります。

そのためにも自分たちの家づくりに対する条件の整理をしっかりしていきましょう。

そしてその条件を整理したうえで新しい家での自分たちの生活をイメージしていくことが大切です。
 
自分たちで考えるのが難しい場合は専門家に手伝ってもらうのも良いですね。

今は家づくりの手伝いをしてくれる専門家もいますし、ハウスメーカーの営業と話すのもよいでしょう。しかしどちらも個々の能力によって差が出てきてしまうので注意が必要です。

二つ目

住宅会社を選びにくいもう一つの理由としては、注文住宅はどこで建てても同じようにできるので選びにくいということがあります。

当然それぞれのメーカーは独自の強みを取り入れたある程度仕様の決まった商品を打ち出しているのですが、ほとんどのハウスメーカーはお金さえ出せば何でもできることがほとんどです。

しかし中にはどうしても変えられないこともあるので、その場合は最初からできるところにお願いしましょう。

例えば工法を変えてくれということはできません、また普段やっていないことをする場合は当然施工のミスが起こる可能性も高くなります。

なので自分の建てたい家の方向性が決まっているなら、施工実績のある得意な会社で建てるのがベターです。

また住宅会社だけではなく営業マンとの相性も大事です。

完成がイメージしていたものと違うという不具合は営業マンとの相性によるものです。

人間同士なので感覚のズレから自分のイメージがうまく相手に伝わっていない場合もあります。

プランを見せられても2次元で見せられるのと実際に完成したものを見るのは違います。

そういったことからも施工会社のモデルハウスや完成見学会に行っておくことをお勧めします。会社だけでなく営業マンとの相性も大事なポイントですね。

 

まとめ

今回は住宅購入で行動を始める前について話してきました。

自分の中で譲れない条件に優先順位をつけてそれをもとに会社を探しましょう。

会社が変わっても条件は変わらないので、自分の条件をかなえてくれる住宅会社にお願いすれば良いのです。